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しげねこ式 会社の歩き方~アルバイト経験 3 (マクドナルド編 その2)

しげねこ式 会社の歩き方~アルバイト経験 3 (マクドナルド編 その2)

マクドナルドで学んだことは多いのですが、
ここでは、単なる思い出話ではなく、仕事のヒントになるようなポイントを、
独自の視点で列挙してみます。

 
「マニュアル」
マニュアル接客は、マクドナルドの代名詞のように語られ、しかもあまりプラスイメージで語られることがないように思いますが、アメリカで、いろんな人種の人たちを雇って戦力にしてきた知恵が詰まっています。
使っていて気が付いたのですが、
まず、多くが「カウンターの6ステップ」「トレーニングの4ステップ」のように「~のためのXステップ」フォーマットでまとめられています。
そして、忘れやすい事項をステップの最初の方に持ってきています。
この考え方の枠組みは、教える立場になったとき役立ちました。

 

「クルー十戒」
基本的には、身だしなみやふるまい方の戒めを標語にしたものですが、いまでも考えさせられるのは、最後の
「お客様がマクドナルドで食事をされることは名誉なことであり、我々は施しを与えていると思ってはならない。」
ちょっと細かい表現は違うかもしれませんが、こんな内容。
お客様を見下すなという表面的な解釈に終わらせることなく「仕事のプライド」や「商人してのありかた」まで思いを巡らせると、この一文は深い。同時に、ユダヤ教的なバックグラウンドに基づいたしたたかさ、のようなものを感じます。

 

「クルーノート」
控室・休憩室であるクルールームに置かれた大学ノート。
雑記帳として使ってよく、飲み会とかの連絡等にも使用されていました。
今思えば、マネージメント側のガバナンスの道具だったんでしょう。「こういうことが書かれていたら注意」とかいう上層部のマニュアルがあったりして。知らんけど。

 

次回、クルー視点で見た「藤田田(デンと発音してください)」元社長に関してまとめて、マクドナルド編を締めくくりたいと思います。

しげねこ式 会社の歩き方~アルバイト経験 2 (マクドナルド編 その1)

しげねこ式 会社の歩き方~アルバイト経験 2 (マクドナルド編 その1)

大学生活も落ち着いて、バイトでもしようかと思った頃、
ちょうど近所のマクドナルドが改装して「新装1期生募集」をきっかけに、マクドナルドでアルバイトすることに決めました。
ちなみに募集時の「1期生」という言葉は、変な上下関係がないことをイメージさせる意図で使っていると聞きました。

 

ベタではありますが、この選択は正解でした。結局、大学の4年間プラス卒業後のフリーターの1年間の計5年間おせわになり、「スイングマネージャー」(アルバイトながら時間帯店舗責任者)まで務めました。

 

マクドナルドの「クルー」(アルバイトをクルーと呼ぶ)は、想像以上にビジネスの基本が学べます。あなどれません。
仕事をする上での基本作法はもちろんですが、スイングマネージャーになるための体系化されたトレーニングコースを受講することで、マネージメントのベーシック、トレーナーになるためのトレーニングからクレーム対応ノウハウに至るまで、みっちり学べました。時給もらいながら。

 

私が在籍している間は、まだ「作り置き」で、「プロダクションコーラー」と呼ばれるポジション者がストック量をコントロールしていました。
このポジションに着くと、「ウエイト(欠品分をお待ちいただいて後ほど席まで届ける)」になる機会を最小化しつつ、10分間売れ残って「ウエスト(廃棄)」になる量も同時に最小化しなければならないという、トレードオフなコントロールを強いられることになります。

 
この「プロダクションコーラー」を習熟する過程で、
まず、全体を見渡す力が鍛えられました。
ストックの量や品目は、状況によって偏りますので、それに応じて厨房の配置を指示する必要が出てきます。
同時に、カウンター係にも「在庫状況と納期」を端的に伝える必要があります。

 

そして何より在庫コントロール力を体で覚えることができて、
これは後々、流通業キャリアで生きてきました。

 

・・・しかしマクドナルドで学べたことは多すぎますね。
この項続きます。

しげねこ式 会社の歩き方~アルバイト経験 1

しげねこ式 会社の歩き方~アルバイト経験 1

※写真はイメージです
 

最初のアルバイトは、大学の進路も決まった春休みの、短期間のお手伝い程度の仕事でした。
ここでの仕事がどうってことは何もないですが、今でも記憶に残っているのは、
初日の仕事を終えて帰ってきた時の、祖母と母親のねぎらいです。
夕食に私の好物を揃えて「大変やったやろ」と迎えてくれました。

 

ここで非常に恩知らずなことを書くのですが、
特に大げさなごちそうをってわけではないものの、その時は過剰に感じ、ちょっといやだなぁというのが第一印象でした。
「働いてお金を稼ぐことは大変なことなんや」という価値観を押し付けられた気がして。

 

案の定、「大変やったやろ」の後に「仕事心得」的な会話が続きました。
もちろん、表面上は笑顔でありがたくいただきましたが、今でもこの時の「違和感」は仕事を考える時の一要素になっています。

 

30年くらい前の話ですし、祖母もすでに他界していますから、もう時効でしょう。

しげねこ式 会社の歩き方 イントロダクション

しげねこ式 会社の歩き方 イントロダクション

アラフィフになった現在、思い返すと、いろんな職に就いてきました。

 

小売業-製造業-非営利団体-通信系 店舗運営ー外商 大企業-中小企業 アルバイト-派遣社員-正社員-管理職・・・のそれぞれを経験しています。
さらに、うつ病で休職して傷病手当をもらっていた時期もあります。

 

10社を超える組織を渡ってきたので、それらを通して見えてきたものは多いです。
「ブラック企業」と「ホワイト企業」を分かつポイントなどもつかめました。

 

基本的に小売り・流通業が長いですが、同じ小売業でも、例えば、専門店チェーンとメーカーの小売部門では全く違います。違う環境に移ることで見えてくるものは多く、いろんな視点・切り口を用意できることが、自分なりの強みだと思っています。

 

余談ですが、私は、占星術でも手相でも「終身雇用の正社員」とは対極にあるようです。そして、大学浪人も経験していて、メインストリームから外れた視点を持つようになりました。
ちょうど、塀の上から猫が犬の世界観を眺める感じでしょうか。

 
とはいえ、それぞれの仕事をいいかげんに消化してきたわけではなく、生産性は高かったと思いますし、それなりの成果を出してきた自負心もあります。そして、いくつかの職場から「帰ってきて」と言われてもいます。
しかし、業務として自分に全く合わず、成果も残せず、人間関係も良好でなかった仕事もありました。
合わないながらも仕事ですから頑張ってきましたが、ダメなものは駄目で、うつ病になってしまったのでした。

 

せっかくWebで情報発信できる世の中ですので、いろんな比較対象を設定しながら、職務漂流記を綴っていくことにします。
「吾輩は猫である」のビジネス版みたいな読み物になればいいなと思っています。
働く人たちや就職準備中の人たちに、興味深い視点を提供できれば幸いです。

乗り鉄 青春18きっぷで放浪 2

乗り鉄 青春18きっぷで放浪 2

さて、東京から熱海までは、自由席グリーン車で楽々移動ができろということを、前回の記事で書いたんですが、
2階建てエリアの2階、進行方向(熱海)に向かって左側窓側の席に座ると、熱海目前のころ、海の景色が飛び込んできて、おすすめです。
一人旅
ただし、2階建て座席は、天井が低いので、荷物を乗せる網棚がありません。
混んでない時期の一人旅なら、隣の座席に置けますが、混んでくると荷物スペースがなくて窮屈なので注意です。

 

そして、熱海から豊橋までが、ダイヤ的に連絡が悪くて、なかなか大変です。
さらに、JR東海エリアに入ると突然車両編成が短くなります。なのでうまく戦略を立てないと座れません。

 

基本的に静岡で途中下車して、おいしいもの食べてゆっくり・・・がお勧めですが、
さっさと静岡県を通過してしまいたい場合、もちろん新幹線を部分的に使う手もあります。
でも、新幹線使ってしまうとJR東海に負けた気がして、意地でも在来線乗り換えで通すのが、乗り鉄のプライドです(?)

 

実際の行程ですが、まず、熱海-興津-静岡-島田-浜松 という順番を押さえた上で話を進めます。、

 

熱海駅から出ているのは、静岡行・島田行・浜松行が中心です。
沼津行は熱海からほんの数駅なので、あまり意味がありません。もちろん沼津でおいしい魚を・・・というのはアリですが。

 

浜松行があれば、乗り換えなしなので楽ですが、長い行程なので、お手洗いは必ず熱海で済ませておきましょう。
トイレなし編成のことが多いです。もしくはトイレあっても、荷物を席に置いてトイレに行くというのは不用心です。
 
静岡行なら、静岡に立ち寄り、買い物や食事を楽しみます。
島田行に乗った場合も、一旦静岡で降りた方が良いです。なぜなら島田からの下りは始発列車じゃないので、座れる確率低いのです!
静岡から浜松行に乗りましょう。静岡始発、もしくは静岡で車両増結の電車が多いので、たいがい座れます。

 

熱海から、静岡行に乗るけど静岡に用はないという人は、興津でいったん降りて、興津始発の浜松行(島田行はだめ)に乗るのも良いです。座れます。静岡で乗り換えても同じ電車になることが多いので、より座れる確率高くなります。

 
そうこうして浜松までたどり着いたら、豊橋までが連絡悪くて、なかなかネックだったりします。
土日なら浜松始発で名古屋以西まで行く新快速もあるのですが、たいがい豊橋始発です。
往々にして浜松で時間つぶすはめになるのですが、浜松駅近辺のうなぎ屋さんは観光客向け価格で高いので要注意です。

 

さあそして豊橋までたどり着けば、新快速が充実しているので、名古屋まではわりとすぐです。

 

名古屋についたら、駅ホームのきしめんをぜひ。

乗り鉄 青春18きっぷで放浪 1

乗り鉄 青春18きっぷで放浪 1

フェイスブックではリアルタイム投稿していた話ですが、
2017年末、帰省を兼ねて「青春18きっぷ」で放浪しておりました。
ちなみにこの切符は年齢制限ありません。アラヒフのおっさんが使っても問題なし。

 
東京から西に向かう場合、冬だと年末年始の時期は夜行快速「ムーンライトながら」が運転されていて、
指定席券取れれば、乗り換えとか気にせずに大垣まで行けて、どこでも寝れる人ならかなりお得で時間も有効に使える手段なのです。
今年は取れたんですが、年末に色々と予定変更があって、変更した日程で取り直せなかったので、昼間の乗り継ぎでのんびりと西に向かうことにいたしました。

 

ちなみに「ムーンライトながら」指定席券ですが、例年一か月前の発売開始でネット予約してもすでに満席になっていることが多いです。
しかし、一週間前くらいになるとキャンセルがそれなりに出るようで(ヤフオク転売の売れ残りが戻されるんでしょうか?)時々チェックすると空きが出ることがあります。豆知識です。

 
話戻します。
普通に乗り継ぎだと、東京から熱海までは、自由席グリーン券買えば18きっぷでもグリーン車に乗れます。

 

天皇陛下も好物であられるチキン弁当をおともに、東京駅を出発します。

ネコ型社員の時代 ~猫の世界観を整理してみる

私は「しげねこ」というハンドルネームを名乗っていますが、別に猫を飼っているわけではありません。
大雑把に、猫の行動パターンや一般的な猫のイメージに、自分の在り方をなぞらえているだけでした。
付け加えると「犬的な世界観」に与しないし属さないアピールでもあります。

 

でもそれらは、何となくのイメージです。それでも普段の会話の文脈では通じてしまうのですが。
で、そんなあいまいなイメージを言葉にしてくれたのが本書です。
そして、まさに私のことです。
 

 

「ネコ型社員」としていて、基本的に会社組織を舞台にしていますが、一般的な価値観としてとらえてもいいと思います。
 

著者は、「ネコ型社員」の特徴として冒頭で箇条書きにしているのは

  • 滅私奉公より、自分を大切にする。
  • アクセクするのは嫌だが、やるときはやる。
  • 自分のできることは徹底的に腕を磨く。
  • 隙あらば遊ぶつもりで暮らしている。
  • 大目標よりも毎日の幸せを大切にする。

言い換えると、
組織に対する「忠誠」はなく、動くときは自分から動き、
自己実現に邁進するわけではない。
決して能力がないわけではないが、上昇志向はゆるい。
といった感じでしょうか。

 
誤解したくないのは、「忠誠」心はないけど「信義」は重んじる点。
個人差あるでしょうが、他人に対する誠実さは持ち合わせています。しかし自己犠牲は伴いません。
猫は、ああ見えてけっこう義理固いのです。

 
そして、勤勉なイメージはありませんが、決して能力が低いわけではありません。
「やるときはやる」のです。ただ、命令に従ってではなく、勝手にやります。
社会的ポジションの「上昇志向」は希薄ですが、自己を磨く「向上心」は旺盛です。

 
本質はこういったところでしょう。ただ、表面上猫っぽいだけでは誇り高き?猫を名乗るに値しません。
著者も指摘していますが、スキルが低くさぼるだけの「偽ネコ社員」も存在します。
まっとうなスキルがないのに「好きなことをやりたい」というだけ。
しかも自己管理能力が低く、なにかと人のせいにしがちな輩です。
(ネコはトイレに関しては几帳面です。万が一粗相をしたら神妙にしてます。)

 

こういうと「近頃の若者」でひとくくりにされそうですが、若くても犬派はいます。
そして若いもんに限ったことではないという例として「昭和のネコ型社員」が挙げられています。
モーレツ社員とは対極だが、仕事ができないわけではない。ただガツガツ前に出ないので出世は早くないが、それなりの人望がある。最終的には中間管理職どまりのことが多いけど、出向先とかでも慕われて、それなりに幸せな退職を迎える・・・ようなタイプです。
そんな人がいるだけで、組織のギスギス感は減ります。まさに猫。
「あ、そういう会社生活いいな」と思ったあなたはネコ型ですね。

 


 

猫はガツガツしてませんが、したたかでタフです。
今日も塀の上で冷静に世の中を観察しています。

 

 

 

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