- 投稿 2018/02/16
- ねこ式会社の歩き方

マクドナルドで学んだことは多いのですが、
ここでは、単なる思い出話ではなく、仕事のヒントになるようなポイントを、
独自の視点で列挙してみます。
「マニュアル」
マニュアル接客は、マクドナルドの代名詞のように語られ、しかもあまりプラスイメージで語られることがないように思いますが、アメリカで、いろんな人種の人たちを雇って戦力にしてきた知恵が詰まっています。
使っていて気が付いたのですが、
まず、多くが「カウンターの6ステップ」「トレーニングの4ステップ」のように「~のためのXステップ」フォーマットでまとめられています。
そして、忘れやすい事項をステップの最初の方に持ってきています。
この考え方の枠組みは、教える立場になったとき役立ちました。
「クルー十戒」
基本的には、身だしなみやふるまい方の戒めを標語にしたものですが、いまでも考えさせられるのは、最後の
「お客様がマクドナルドで食事をされることは名誉なことであり、我々は施しを与えていると思ってはならない。」
ちょっと細かい表現は違うかもしれませんが、こんな内容。
お客様を見下すなという表面的な解釈に終わらせることなく「仕事のプライド」や「商人してのありかた」まで思いを巡らせると、この一文は深い。同時に、ユダヤ教的なバックグラウンドに基づいたしたたかさ、のようなものを感じます。
「クルーノート」
控室・休憩室であるクルールームに置かれた大学ノート。
雑記帳として使ってよく、飲み会とかの連絡等にも使用されていました。
今思えば、マネージメント側のガバナンスの道具だったんでしょう。「こういうことが書かれていたら注意」とかいう上層部のマニュアルがあったりして。知らんけど。
次回、クルー視点で見た「藤田田(デンと発音してください)」元社長に関してまとめて、マクドナルド編を締めくくりたいと思います。


















